(2008.10.30)

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旭川医科大学図書館 平成20年度 第4回特別展示

文化・文政期の蘭方医 宇田川玄真(1)
― その解剖生理学書と内科学書 −

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 宇田川玄真(1769〜1834)は、宇田川玄随(げんずい、1755〜1797)、玄真、榕菴(ようあん、1798〜1846)とつづく江戸時代後期の名門蘭方医・蘭学者の家系、いわゆる「宇田川三代」の、二代目です。名は璘(りん)、号は榛斎(しんさい)であり、玄真は字(あざな)です。

『医範提綱 内象銅版図』

 今回の展示古文書は、『和蘭内景 医範提綱』、『医範提要 内象銅版図』、『増補重訂内科撰要』の現物です。
 杉田玄白らによって先鞭をつけられた我が国の西洋医学の研究・教育は、幕末・明治維新を経て大きく開花していきますが、宇田川玄真の業績は、いわばその中間地点に位置づけられます。
 これらはいずれも、本学の鮫島夏樹名誉教授(元副学長・病院長、初代外科学第一講座教授)の蔵書です。

 これらの資料を下記のとおり展示いたしますので、ご案内いたします。

【展示期間】 10月31日(金)〜11月7日(金)
         9:30〜16:30


【展示場所】 旭川医科大学図書館(1階カウンター前)
 「医学古文書(メディカル・アーカイブス)コーナー」

展示に関するご質問は、情報サービス係(電話:0166-68-2226)までお問い合わせください。




(情報サービス係)