COX 2 ソガイヤク ノ テキセイ シヨウ
COX-2阻害薬の適正使用 / 佐野統著
Material Type | E-Books |
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ID | EB00049249 |
Publisher | 大阪 : フジメディカル出版 |
Year | 2012.3 |
Language | Japanese |
Size | 1オンラインリソース |
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URL | Location | Volume | Call No. | Barcode No. | Status | Comments | ISBN | Printed | Restriction | Reserve | Designated Book |
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URL | 電子ブック | : electronic bk | EB047787 |
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その他 | メディカルオンライン電子書籍 |
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Notes | 文献: p50-53 アクセス:WWWによる NSAIDsは優れた解熱、鎮痛・消炎薬として、最もよく使われている医薬品の一つである。それはステロイドなどの他の抗炎症薬に比べ、副作用が少ないと考えられたからである。NSAIDsの市場は大変大きく、全世界で約1兆5千億円と言われている。特に高齢者に多く処方されることから、今後この市場は社会の高齢化に伴いさらに拡大すると思われる。(中略)COX-2を選択的に阻害すれば副作用のない理想的なNSAIDsであるとの理論のもとに、多くのCOX-2選択的阻害薬が開発された。(中略)COX-2は発癌、アルツハイマー病との関係も報告され、NSAIDsによる抗腫瘍効果も知られている。今後、COX-2選択的阻害薬とこれらの疾患の治療効果の検討が期待される。 非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs)の開発の歴史から作用機序、COX-2選択的阻害薬へと発展した経緯、安全性・副作用(消化管障害・心血管系リスク)とそのエビデンス、今後の可能性について、図と解説文の組み合わせでコンパクトに解説。COX-2阻害薬のすべてが簡便に理解できるハンドブック。 非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs)の開発の歴史から作用機序、COX-2選択的阻害薬へと発展した経緯、安全性・副作用(消化管障害・心血管系リスク)とそのエビデンス、今後の可能性について、図と解説文の組み合わせでコンパクトに解説。 COX-2阻害薬のすべてが簡便に理解できるハンドブック。 |
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Authors | 佐野, 統 <サノ, ハジメ> |