ロウネンキ チホウ エノ タイオウ
老年期痴呆への対応 / 大友英一著
データ種別 | 電子ブック |
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書誌ID | EB00051037 |
版 | 改訂第2版 |
出版者 | 大阪 : 永井書店 |
出版年 | 1998.9 |
本文言語 | 日本語 |
大きさ | 1オンラインリソース |
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URL | 配架場所 | 巻 次 | 請求記号 | 登録番号 | 状 態 | コメント | ISBN | 刷 年 | 利用注記 | 予約 | 指定図書 |
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URL | 電子ブック | : electronic bk | EB049575 |
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その他 | メディカルオンライン電子書籍 |
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一般注記 | アクセス:WWWによる 本書の刊行後,約13年が経過した.この間,老齢人口の増加とともに,老年期痴呆も増加しつつあり,ぼけ予防財団が「ぼけ予防10カ条」を作成,発表するなど,この疾患に対する社会の関心は高い.近々実施が予定されている介護保険においても,老年期痴呆が,とくにその重症度判定上大きな問題をはらんでいる. 老年期痴呆の増加のほかに,痴呆の型の割合も変化を示し,わが国で多数派であった脳血管性痴呆は減少傾向を示し,逆にアルツハイマー型老年痴呆の割合が大となるとともに,これとは異なる変性性痴呆,Lewy 小体型が稀ではないことがわかりつつあり,これについて記述した.また,痴呆の成因として Apolipo 蛋白,Amyloido β蛋白などが問題となっており,これについて論じた.また,検査法として Mini-Mental State Examination(MMSE),Alzheimer Disease Assessment Scale(ADAS)などを加え,また著者が命名した痴呆の Blickdiagnose に役立つ症候群,さらにぼけ予測テストも述べた. 本書が,痴呆の診療に役立つことを祈念するものである. |
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著者標目 | 大友, 英一 <オオトモ, エイイチ> |
件 名 | BSH:老人性痴呆 |
分 類 | NDC8:493.75 NDC9:493.758 NLM:WT155 |