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コツソショウショウ
骨粗鬆症 / 西沢良記編集
(新しい診断と治療のABC)

Material Type E-Books
ID EB00051659
Publisher 大阪 : 最新医学社
Year 2002.10
Language Japanese
Size 1オンラインリソース

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URL 電子ブック : electronic bk
EB050197


その他 メディカルオンライン電子書籍

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Notes 「最新医学」別冊
アクセス:WWWによる
骨粗鬆症の病態や危険因子の探索、骨代謝や骨生理の基礎的な研究はこの20年間で飛躍的に発達した。本書は多数の我が国の最先端の専門家に執筆していただき、現時点での臨床医学としての「骨粗鬆症学」を述べていただいた。
骨粗鬆症による骨折が薬物療法により阻止できることが現実になった現在では、骨粗鬆症の治療目的は単に「骨塩量の増加」ではなく、これを踏まえて「骨折の阻止」であり、さらには「骨折を阻止することによる患者のQOLの改善」であり、「骨折の不安や危惧を取り除くことによるQOLの改善」であると言える。
「骨粗鬆症」は我が国では、その患者数が1,000万人を超え、骨減少症を含めると1,800万人以上に及ぶと考えられています。骨粗鬆症の病態や危険因子の探索、骨代謝などの基礎研究が飛躍的に成果を挙げ、今や骨折抑制のエビデンスを示し得る薬剤も開発されており、EBMに基づいた治療が行なえる環境が整ってきています。本書は「骨粗鬆症」の概念から診断・治療法、治療薬などについて、臨床の場ですぐに役立つ最新情報をお届けします。各領域の経験豊富な専門家により執筆された本書は第一線の臨床家には必読の実用書です。
Authors 西沢, 良記 <ニシザワ, ヨシキ>
Classification NLM:WE250

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