キュウセイ カン ショウコウグン
急性冠症候群 / 高野照夫編集
(新しい診断と治療のABC)
データ種別 | 電子ブック |
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書誌ID | EB00051687 |
出版者 | 大阪 : 最新医学社 |
出版年 | 2007.7 |
本文言語 | 日本語 |
大きさ | 1オンラインリソース |
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URL | 配架場所 | 巻 次 | 請求記号 | 登録番号 | 状 態 | コメント | ISBN | 刷 年 | 利用注記 | 予約 | 指定図書 |
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URL | 電子ブック | : electronic bk | EB050225 |
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その他 | メディカルオンライン電子書籍 |
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一般注記 | 「最新医学」別冊 アクセス:WWWによる 急性冠症候群で最も重要なことは急性心筋梗塞や突然死の予防であり、また最も高い死亡率を減少させるためにプレホスピタルにおけるAEDの普及、および一般市民に生活習慣病を始めとした1次予防と2次予防のための啓発運動を行い、虚血性心疾患の脅威を認識させることである。 不安定狭心症や突然死、急性心筋梗塞の病態は共にプラークの破綻・血栓形成、内腔閉塞であり、これらをまとめて急性冠症候群と理解することによって治療方針が明確になりました。また、心筋トロポニンTにより微小梗塞の診断が可能になり、さらに冠動脈ステントの普及と新規抗血栓薬の開発によって安全で効率的な経皮的冠動脈インターベンションが可能になりました。その結果、急性冠症候群による死亡率は確実に低下しています。 本書では概念、疫学から最新の診断、管理・治療まで詳細に書かれており、これ一冊で急性冠症候群のすべてが分かる内容です。 巻末の座談会では、急性冠症候群診療の課題と展望について熱く語られています。是非ご一読ください。 |
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著者標目 | 高野, 照夫 <タカノ, テルオ> |