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トウニョウビョウセイ ジンショウ
糖尿病性腎症 / 槇野博史編集
(新しい診断と治療のABC)

Material Type E-Books
ID EB00051700
Publisher 大阪 : 最新医学社
Year 2009.4
Language Japanese
Size 1オンラインリソース

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URL 電子ブック : electronic bk
EB050238


その他 メディカルオンライン電子書籍

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Notes 「最新医学」別冊
アクセス:WWWによる
本誌はかかりつけ医の先生方の必携の書として、糖尿病性腎症の診断から治療まで、最新の情報を盛り込んで、日常臨床に即して書かれてある。
糖尿病患者の増加に伴い糖尿病性腎症患者も増加の一途をたどっており、透析導入原因の1位となっています。糖尿病性腎症患者では顕性タンパク尿は治療抵抗性であり、より早期の発見・治療が重要です。早期発見のための微量アルブミン尿測定の意義は高いのですが、より簡便で高感度マーカーとして血清シスタチンC、トランスフェリンなどの研究が進んでいます。また、血糖および血圧のコントロールが腎症の発症・進展を抑制することがエビデンスとして得られています。患者のより高いQOLのために集約的治療が重要です。
巻末の座談会では、本疾患を原因とする透析導入を減らすための方策が熱く議論されています。是非ご一読ください。
Authors 槙野, 博史 <マキノ, ヒロフミ>