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タハツセイ キンエン ヒフ キンエン
多発性筋炎・皮膚筋炎 / 上阪等編集
(新しい診断と治療のABC)

Material Type E-Books
ID EB00051721
Publisher 大阪 : 最新医学社
Year 2014.1
Language Japanese
Size 1オンラインリソース

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URL 電子ブック : electronic bk
EB050259


その他 メディカルオンライン電子書籍

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Notes 「最新医学」別冊
文献あり
アクセス:WWWによる
「新しい診断と治療のABC」シリーズ初の「多発性筋炎・皮膚筋炎」の刊行である。本疾患は、膠原病内科、神経内科、皮膚科、小児科の4科の臨床医が語り合い、討論し合うことによってのみ、真の姿が明らかになる疾患である。2011年からは、厚生労働省研究班に「多発性筋炎・皮膚筋炎分科会」が発足した。本誌はこのような背景のもとで、タイムリーに企画された。
多発性筋炎・皮膚筋炎は関節リウマチ,全身性エリトマトーデスに次いで患者数の多い膠原病ですが,膠原病内科,神経内科,皮膚科,小児科と複数の診療科が診断・治療してきたこともあり,関節リウマチにおける分子標的治療のような,病態特異的な治療法の開発が進んでおりません.2011年から厚生労働省研究班に4科の専門医からなる「多発性筋炎・皮膚筋炎分科会」ができたばかりであり,今後,画期的な病態特異的治療法が開発されていくものと思います.
本誌ではこのような背景のもと多発性筋炎・皮膚筋炎の概念・定義,疫学,病態生理,筋病理・皮膚病理を始め,病態に応じた診断・治療について執筆をお願いました.多発性筋炎・皮膚筋炎の成書として是非ご一読ください.
Authors 上阪, 等 <コウサカ, ヒトシ>