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キガイ シュウシュク ホッサセイ ヒンパク
期外収縮・発作性頻拍 / 井上博編集
(新しい診断と治療のABC)

データ種別 電子ブック
書誌ID EB00051669
出版者 大阪 : 最新医学社
出版年 2005.4
本文言語 日本語
大きさ 1オンラインリソース

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URL 電子ブック : electronic bk
EB050207


その他 メディカルオンライン電子書籍

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一般注記 「最新医学」別冊
アクセス:WWWによる
診療現場では期外収縮・発作性頻拍は心房細動に劣らず重要な不整脈である。
心房性と心室性を合わせた期外収縮は、診療現場で遭遇する最も頻度の高い不整脈です。一方、発作性頻拍は、期外収縮ほど頻度は高くありませんが、強い自覚症状のためにQOLの低下が著しく、最悪の場合には死に至ります。このように期外収縮・発作性頻拍は心房細動に劣らず重要な不整脈です。その治療にあたっては、患者に必要以上に精神的負担をかけることなく、基礎疾患の有無・種類・重症度、心臓の状態、環境因子などを見極め、患者ごとに適切な治療法を決定することが重要です。
本書は、期外収縮・発作性頻拍の概念、疫学から病理・病態、診断、治療まで最新の情報を提供しています。また、巻末の座談会も大変興味ある内容です。是非ご一読ください。
著者標目 井上, 博(1949-) <イノウエ, ヒロシ>