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ケッショウバン ゲンショウショウ ゾウカショウ
血小板減少症・増加症 / 池田康夫編集
(新しい診断と治療のABC)

データ種別 電子ブック
書誌ID EB00051702
出版者 大阪 : 最新医学社
出版年 2009.7
本文言語 日本語
大きさ 1オンラインリソース

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URL 電子ブック : electronic bk
EB050240


その他 メディカルオンライン電子書籍

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一般注記 「最新医学」別冊
アクセス:WWWによる
本態性血小板症は、出血と血栓という一見矛盾した症候を来す疾患として、臨床医はもちろんのこと、基礎研究を行なっている者にとっても興味のある疾患群である。
血小板が減少すると小さな傷からでも出血を起し、さらに減少すると傷がなくても出血するようになります。原因には、白血病など産生不足によるもの、ゴーシェ病など脾臓に閉じ込められるもの、大量輸血など濃度が薄まるもの、各紫斑病など過剰に消費・破壊されるものなどがあります。反対に、血小板が多くなり過ぎると、凝固や出血の異常を来します。原発性と二次性のものがあり、二次性のうち薬剤性のものは薬剤使用の中止で治りますが、原病の治療との兼ね合いが問題になります。
本書では総説、各論、トピックスと基礎から臨床まで詳しく解説しています。是非ご一読ください。
著者標目 池田, 康夫 <イケダ, ヤスオ>