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キュウセイキ チリョウ ト ソノ ギホウ
急性期治療とその技法 / 片寄正樹, 小林寛和, 松田直樹編集
(スポーツ理学療法プラクティス)

データ種別 電子ブック
書誌ID EB00050051
出版者 東京 : 文光堂
出版年 2017.9
本文言語 日本語
大きさ 1オンラインリソース

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URL 電子ブック : electronic bk
EB048589


その他 メディカルオンライン電子書籍

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一般注記 文献あり
アクセス:WWWによる
我が国のスポーツは,ここ数年間で大きく様変わりをしています。2011年に施行されたスポーツ基本法には,スポーツに関する施策が国の責務であると明記され,競技力の向上とともに,障がい者スポーツ,地域スポーツ,生涯スポーツなど,実施目的と対象者層が拡がる契機となりました。同法では競技水準の向上,国民のスポーツ機会の確保などとともに,スポーツ外傷・障害の予防や科学的研究の推進についても強調されています。スポーツ理学療法も,医療機関のみでなくスポーツフィールドなどにも実践の場を拡げながら,さまざまな対象者からのスポーツ復帰,外傷・疾病予防,パフォーマンス向上などに関する要望に応えつつあります。本書は,日頃から急性期治療を実践されている著者の方々に,具体的な働きかけと,そのベースともなる損傷組織のヒーリングプロセスの知識に至るまで,スポーツ理学療法における急性期治療の「幹」を記していただきました。的確な急性期治療に欠かせない充実した内容の一冊になっていることは間違いありません。
[スポーツ理学療法プラクティス]は,医療現場・競技現場でスポーツ理学療法に求められる,アドバンスな技術・知識を解説するシリーズ。スポーツ外傷・障害は,急性期の対応が競技復帰時期・重傷度を左右する。本書では,医療現場・競技現場における適切な外傷の評価と処置の方法をエキスパート達が解説する。スポーツ外傷・障害の治療に必要な知識として,損傷を受けた組織の治癒過程とRICEの基礎をわかりやすく解説した。
スポーツ外傷・障害から良好なパフォーマンスで早期に競技復帰するために必要な急性期理学療法の知識と技術を解説した一冊。
著者標目 片寄, 正樹(1963-) <カタヨセ, マサキ>
小林, 寛和 <コバヤシ, ヒロカズ>
松田, 直樹(1963-) <マツダ, ナオキ>
件 名 BSH:スポーツ傷害
BSH:理学療法
分 類 NDC8:780.19
NDC9:780.19

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