このページのリンク

ニンチショウ ノ ヤクブツ チリョウ : アリセプト ノ ツカイ コナシ ト カイゴ オ タスケル ショホウ
認知症の薬物治療 : アリセプトの使いこなしと介護を助ける処方 / 河野和彦著
(認知症ハンドブック / 河野和彦著)

データ種別 電子ブック
書誌ID EB00049272
出版者 大阪 : フジメディカル出版
出版年 2006.1
本文言語 日本語
大きさ 1オンラインリソース

所蔵情報を非表示

URL 電子ブック : electronic bk
EB047810


その他 メディカルオンライン電子書籍

書誌詳細を非表示

一般注記 アクセス:WWWによる
認知症病型の誤診率は専門医においても10%以上あることを考えると、プライマリケア医が誤診を気にしていたら積極的な認知症との関わりはできないでしょう。誤診してもよいと言っているのではありません。ただ、仮に誤診していても処方によって病状をよけい悪くすることさえしなければよいのです。 認知症専門医を育てられる『研鑽会』がいまだできていないため、私はそのイメージをこの本で表現したいと思いました。言うまでもなくシリーズ全3巻のうち、最も重要なポジションと位置づけられるこの治療編で認知症診療の技をご覧いただきたいと思います。
日本の認知症をとりまく医療現場は、いまや風雲急を告げています。平成11年11月に初めてのアルツハイマー型認知症治療薬、アリセプトが使用可能となり、その5ヵ月後には介護保険制度がスタートしました。この2つの大事件が医療、福祉関係に与えた影響力は、計り知れないものです。なぜかというと、認知症の進行を遅らせることが実証されているアリセプトが存在する以上、医師は認知症の早期発見を怠ることができなくなりました
「アルツハイマー型認知症は、このように治療する!」。特効薬アリセプトのさじ加減と、患者の症状を鎮めて介護者負担を減らす絶妙の処方。 1,700例を超える圧倒的な症例数をバイブルとした、プライマリケアのための認知症治療マニュアルの最新版。認知症ハンドブックシリーズの第2弾、治療編。 患者と家族の求めに応えることのできる解決法がここにあります。認知症診療に関わるすべての医師・看護・介護スタッフに読んでいただきたい
著者標目 河野, 和彦(1958-) <コウノ, カズヒコ>
件 名 NDLSH:アルツハイマー病
BSH:老人性認知症
BSH:化学療法
分 類 NDC9:493.758
NDLC:SC377

 類似資料