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パーキンソンビョウ
パーキンソン病 / 水野美邦編集
(新しい診断と治療のABC)

データ種別 電子ブック
書誌ID EB00051677
出版者 大阪 : 最新医学社
出版年 2006.7
本文言語 日本語
大きさ 1オンラインリソース

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URL 電子ブック : electronic bk
EB050215


その他 メディカルオンライン電子書籍

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一般注記 「最新医学」別冊
アクセス:WWWによる
パーキンソン病は、アルツハイマー病に次いで頻度の高い神経変性疾患で、基礎・臨床両面にわたって重要な知見が次々に発表されている。これから10年は、研究面でも治療面でも大変重要な研究成果が報告されると期待でき、目を離せない領域になるであろう。
アルツハイマー病に次いで頻度の高い神経変性疾患であり、約12万人の患者がいると言われています。社会の高齢化に伴い患者数が増加しており、一般内科の先生も診療機会の増す疾患の1つとなっています。従来、運動障害の病気と考えられていましたが、近年うつや認知障害が高い割合で発現することが認識されるようになりました。
本誌では、定義・疫学、病因・病態、診断から治療までを網羅したうえで、特に各薬剤の有効性と安全性のエビデンスを示すとともに、うつ・行動機能・認知機能・睡眠覚醒機能などの障害に対する治療について具体的に触れています。巻末の座談会では、具体的な診断・治療法、L‐dopaに対する誤解、非運動症状などについて熱く語られています。 是非ご一読ください。
著者標目 水野, 美邦 <ミズノ, ヨシクニ>