検索結果をRefWorksへエクスポートします。対象は1件です。
Export
RT Book, Whole SR Electronic DC OPAC T1 老年期痴呆への対応 / 大友英一著 A1 大友, 英一 YR 1998 FD 1998.9 VO : electronic bk SP 1オンラインリソース K1 老人性痴呆 ED 改訂第2版 PB 永井書店 PP 大阪 LA Japanese (日本語) CL NDC8:493.75 CL NDC9:493.758 CL NLM:WT155 NO アクセス:WWWによる NO 本書の刊行後,約13年が経過した.この間,老齢人口の増加とともに,老年期痴呆も増加しつつあり,ぼけ予防財団が「ぼけ予防10カ条」を作成,発表するなど,この疾患に対する社会の関心は高い.近々実施が予定されている介護保険においても,老年期痴呆が,とくにその重症度判定上大きな問題をはらんでいる. NO 老年期痴呆の増加のほかに,痴呆の型の割合も変化を示し,わが国で多数派であった脳血管性痴呆は減少傾向を示し,逆にアルツハイマー型老年痴呆の割合が大となるとともに,これとは異なる変性性痴呆,Lewy 小体型が稀ではないことがわかりつつあり,これについて記述した.また,痴呆の成因として Apolipo 蛋白,Amyloido β蛋白などが問題となっており,これについて論じた.また,検査法として Mini-Mental State Examination(MMSE),Alzheimer Disease Assessment Scale(ADAS)などを加え,また著者が命名した痴呆の Blickdiagnose に役立つ症候群,さらにぼけ予測テストも述べた. NO 本書が,痴呆の診療に役立つことを祈念するものである. NO 書誌ID=EB00051037; LK [E Book]http://mol.medicalonline.jp/library/ebooks/detail?id=2275 OL 58