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RT Book, Whole SR Electronic DC OPAC T1 Generalist血液内科診療のススメ / 大野辰治著 T2 総合診療ライブラリー A1 大野, 辰治 YR 2015 FD 2015.12 VO : electronic bk SP 1オンラインリソース K1 血液病 PB 金芳堂 PP 京都 LA Japanese (日本語) CL NDLC:SC287 CL NDC9:493.17 NO 索引あり NO アクセス:WWWによる NO 血液疾患の基本的な診療のコツをまとめた。内科専門医を志す若い医師で、やがては血液学の専門医としての道を考えている諸君、かかりつけ医として力を揮っている診療所の医師、血液専門医を欠く地域の病院の内科系医師が主な対象になる。本書では、血液疾患を意識した問診、身体所見の取り方、必要十分な検査の実際などを総論的、各論的に網羅することで、隙のない鑑別診断を行い、速やかに正しい診断に至る具体的な方策を提示することに力点を置いた NO 血液診療もこなせるようになる! 血液疾患を意識した問診、身体所見の取り方、必要十分な検査の実際などを総論的、各論的に網羅することで、隙のない鑑別診断を行い、速やかな正しい診断に至る具体的な方策を提示した。各テーマに応じて、まずそのテーマについての基本情報をできるだけ簡潔にまとめ、それを踏まえたうえで、効率の良い問診を展開し、身体所見を取とる。得られた情報から検体検査の取捨選択を行い、正しい診断に至る過程について解説した。次いで鑑別診断について、できるだけエビデンスを示しながら解説した。また、適宜代表的な症例を提示し、血液異常を呈する患者において実践されている鑑別診断のプロセスの理解を深めることを求めた。 NO ジェネラリストを目指す医師の日常診療の手引書。日常検査等で気になった場合にすぐに開いて見られるように、好中球増多(減少)、好酸球増多、血小板減少(増多)などの異常所見や、リンパ節腫脹、出血傾向、凝固亢進などの症状ごとにテーマとして分けてまとめている。各テーマでは、基本情報を示し、効率のよい問診を展開し、身体所見をとる方法を示し、そこから検査の取捨選択を行い、正しい診断に至る過程について解説している。鑑別診断についても、エビデンスを示しながら解説を加えている。適宜、代表的な症例を提示。これにより血液異常を呈する患者に実践されている鑑別診断のプロセスの理解を深めることができる。 本書では、量的な説明は数値や数量で具体的に示し、また全編を通してマニュアル仕様の箇条書を採用しており、実践書として使いやすい。血液診療が苦手な方も、本書によりスムーズにこなせるようになるだろう。 NO 書誌ID=EB00050389; LK [E Book]http://mol.medicalonline.jp/library/ebooks/detail?id=3029 OL 58